【徹底比較】大地を守る会とパルシステムの違いを分かりやすく解説

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ベジ太郎
大地を守る会(大地宅配)とパルシステムのどちらにしようか検討中の方のために、違いを分かりやすくまとめてみました。

大地を守る会とパルシステムの違いをざっくりまとめると

まずは大地を守る会とパルシステムの違いをざっくりとまとめたあとに、安全性や送料、初期費用などについて比較します。

スーパーの野菜や食材よりもほどよい安全性とおいしさでコスパがいいパルシステム

パルシステムは関東を中心とする生協(生活協同組合)で、現在の会員数は142万人です。

すんごい会員数ですね。

宅配対応エリアは1都9県(東京、神奈川、千葉、埼玉、茨城、栃木、群馬、福島、山梨、静岡)となっていて、それ以外の地域の人は利用することはできません。

特徴としては、野菜宅配のなかでは低価格でコスパがいいことですね。

一般的に野菜や食材は作り方をこだわるほど手間や作業が増えて、そのぶん価格が高くなります。

パルシステムの場合、スーパーよりもこだわって作っているけど、大手の野菜宅配ほどこだわってはいないという感じです。

だからこそ、スーパーの野菜よりも安全性やおいしさは上だけど、価格は野菜宅配よりも抑えることができるんです。

ワンランク上のこだわりの無農薬野菜を届けてくれる大地を守る会

大地を守る会の定期会員数は10万人で、らでぃっしゅぼーややオイシックスと並ぶ大手の野菜宅配です。

設立は40年前で、日本で無農薬野菜の宅配をいちばん最初に始めた先駆者的な存在。

当時は農薬の危険性や自然環境への影響が分かり始めた頃で、それに危機感を持った創業メンバーが「農薬に頼らない農業」を広めて、食べる人に安全でおいしい野菜を届けようとスタートしました。

創業当時の想いは今も受け継がれているので、野菜へのこだわりがとても強いです。

農薬の使用基準は、野菜宅配のなかでも最高レベルの厳しさ。

実際、大地を守る会が扱う野菜のうち88%は無農薬で育てられています。

残りの12%の野菜は農薬を使っているものの、使用しているのは自然由来で安全性が高い農薬で、必要最低限の使用にとどめています。

農家とも信頼関係を築いていて、二人三脚でともに野菜をおいしくて安全なものにしようと努力を重ねています。

野菜へのこだわりをパルシステムを比べると、大地を守る会のほうがこだわりが強いです。

そのぶん価格はパルシステムよりも高くなってしまうというデメリットもあります。

ただし、「価格が高い=ダメ」というわけではなくて、多少高くても大地を守る会のほうがいいという人もたくさんいます。

その証拠に、大地を守る会のこだわりを評価して40年前の設立当初からの会員も多いですし、親子2代で会員になっているケースもあるなど会員から信頼されています。

あわせて読みたい大地を守る会の口コミや評判まとめ

大地を守る会とパルシステムの価格を比較してみると1.5倍以上の差があった

価格は大地を守る会とパルシステムでは、どのくらい差があるのかを調べてみました。

パルシステム 大地を守る会
ミニトマト
100gあたり
79円 146円
じゃがいも
100gあたり
28円 44円
キャベツ
1個
198円 248円
たまご
6個
288円 381円
牛乳
1リットル
224円 273円
豚肉
100g
165円 222円

全体的に大地を守る会のほうがパルシステムよりも1.5倍以上高いですね。

これを見るとパルシステムのコスパのよさが目立ちます。

ただ、気をつけたいのは単純に「大地を守る会は価格が高い」というわけではないこと。

大地を守る会の野菜は無農薬、肉は黒豚など、パルシステムと比べるとこだわりがワンランク上の食材になっています。

大地を守る会のほうが安全性は高い

野菜や食材の安全性を比較すると大地を守る会のほうが一歩リードしています。

もともと「農薬に頼らない農業」を広めようとスタートした会社なので、安全性についてはとてもレベルが高いです。

その基準は野菜宅配のなかでもトップレベルの厳しさです。

実際、大手の野菜宅配は「減農薬」を基本としていますが、大地を守る会は「無農薬」を基本としています。

参考大地を守る会:あんしんの約束

パルシステムの場合は、大地宅配のように無農薬野菜や有機野菜を扱っていますが、減農薬野菜や農薬を削減していない野菜も普通に扱っています。

どの安全基準で作った野菜にするか選べるという点ではいいかもしれませんが、安全へのこだわりという点では大地宅配のほうがまさっていますね。

参考パルシステムの安全性について

大地を守る会は放射能検査を全ての品目に対して行っている

まず、放射能検査の基準については、両社とも国より厳しい基準で行っています。

野菜の放射能検査の基準値を見てみます。

  • 国の基準値:100ベクレル/kg(放射性物質の単位)
  • 大地を守る会:20ベクレル/kg
  • パルシステム:25ベクレル/kg

基準値を比較すると、両社とも国の1/4〜1/5 の基準で厳しく検査をしていることが分かります。

ただし、大地を守る会とパルシステムの放射能検査の体制を比較してみると、大地を守る会のほうがキッチリとしている印象があります。

大地を守る会は取り扱っている全ての品目で放射能検査を実施していますし、自社だけでなく外部の専門機関にも検査を依頼しています。

パルシステムの場合、検査対象は品目全てではなく、検査も自社で行うのみとなっています。

放射能検査を全ての品目でやって、しかも外部の専門機関にも依頼すると検査費用がかなりの金額になるので、パルシステムの場合は採算が合わなくなってしまうのかもしれません。

参考大地を守る会:放射能検査について
参考パルシステム:放射能検査について

送料はパルシステムのほうがお得だけど曜日や時間を指定できない

送料ではパルシステムのほうがお得感があります。

パルシステムの場合、手数料に配料が含まれているカタチになっているので、手数料を配料として考えていきます。

パルシステムは注文金額が多くなるほど、送料がお得になる仕組みになっています。

注文金額
(税抜き)
配料
(手数料)
5,000円未満 180円
5,000円〜
12000円未満
150円
1,2000円以上 無料

とくに5000円未満の買い物のときの送料は、野菜宅配のなかでもトップクラスの安さです。

これに加えて、妊娠中や小学校入学前のお子さんがいる家庭、70歳以上の方がいる家庭、障害をお持ちの方がいる家庭では送料が半額〜無料になります。

ただし、パルシステムは配達は自社スタッフが直接届ける自社便形式になっています。

これのデメリットは毎週、決まった曜日と時間(日中)に届くので、仕事をしている人は日中受け取れないところ。

再配達はしてもらえないので、玄関先やマンションのエントランス部分に留置き(とめおき)にしてもらうことになります。

玄関先やエントランスに置いておくのは不安という人は向いていないかもしれません(いたずら防止用のカバーなどはされますが)。

パルシステムでは時間と曜日を指定できる指定便もありますが、現在は東京の一部エリアのみの対応となっています。

あわせて読みたい留置きとは:オートロックのマンションで野菜宅配を利用する

大地を守る会はヤマト便と自社便の両方が利用できる

大地を守る会も注文金額によって送料が変わる仕組みになっています。

注文金額
(税抜き)
日時ご指定便
(ヤマト便)
送料お得便
(自社便)
3,500円未満 890円 280円
3,500円〜
4,500円未満
350円 200円
4,500円〜
6,000円未満
150円 100円
6,000円〜
8,000円未満
100円
8,000円〜
15,000円未満
50円 50円
15,000円以上 無料  無料

基本的には3500円以上注文すると、送料がグッと安くなるので1つの目安として3500円以上注文するようしたほうがいいですね。

さらに4500円以上注文すると、パルシステムと同じ程度の送料が安くなります。

ただし、気をつけたいのは日時ご指定便(ヤマト便)を利用するとき、地方追加料金がかかります。

【地方追加料金】
北海道:500円
東北:200円
関東:無料
中部:無料
関西:無料
中国:300円
四国:400円
九州:600円
沖縄:700円

住んでいる場所によっては、この地方追加料金がかなり負担になる場合もあるので注意が必要です。

なお、送料お得便は大地を守る会の自社便になります。

対応エリアは関東の一部(東京、神奈川、千葉、埼玉、茨城)でパルシステムより対応エリアは狭いですが、利用できれば送料を安くすることができます。

ただし、大地を守る会の自社便もパルシステムと同じく、曜日や時間の指定ができなくて、留置きになります。

初期費用はパルシステムのほうが安い

両社の入会金(預託金・出資金は退会時に返却)と年会費をまとめたのが次の表になります。

初期費用
大地を守る会 入会金(預託金):5000円
年会費:1000円
パルシステム 入会金(出資金):2000円
※地域によっては1000円
年会費:無料

初年度にかかる費用は合計で大地を守る会が6000円、パルシステムが2000円となっています。

こうして比較するとパルシステムのほうが初期費用は安いですし、ずっと年会費がかからないのも嬉しいですよね。

入会特典は大地を守る会のほうが豪華

大地を守る会とビオマルシェはどちらも定期会員になると豪華な特典が用意されています。

大地を守る会の入会特典は4つとなっています。

  1. 送料3ヵ月無料
  2. 初年度利用料(年会費)実質0円
  3. 1000円のクーポンプレゼント
  4. 人気商品を毎週1品ずつ10週間無料プレゼント

大地を守る会、なかなか太っ腹な特典ですよね。

パルシステムの入会特典は「3000円分のクーポン」となっています。

入会特典だけで比べるとパルシステムのほうがさびしい印象がありますが、初期費用込みで考えると、両社ともそれほど差がないように思えます。

ベジ太郎は大地を守る会とパルシステムを比較してこう思う

大地を守る会とパルシステムをくわしく比べてみました。

パッと見ると同じように見える野菜宅配ですが、いろんな違いやこだわりがあることが分かりました。

簡単にまとめると、

  • パルシステムはほどよい安全性とおいしさでコスパがよく、送料も安い
  • 大地を守る会は野菜のおいしさと安全性にこだわっていて、ワンランク上の無農薬野菜や食材を届けてくれる

どちらを選ぶかは、自分のライフスタイルや価値観に合わせてといったところでしょうか。

迷っている場合は、両社ともにお試しセットを用意しているので、実際に味や使い勝手を確かめてみることをおすすめします。

パルシステムでは定番食材のセット、有機野菜のセット、赤ちゃん用のセットが用意されていて、それぞれ2000円相当の食材を1000円で試すことができます。

大地を守る会では新鮮な野菜や加工食品(合計4000円相当)、20分で2品作れるミールキットが入って、半額の1980円(送料無料)で試せます。

スーパーで買うよりも安いくらいなので、この機会に自分の口で味を確かめてみてください。


パルシステムのお試しセットを公式ページで見てみる


大地を守る会のお試しセットを公式ページで見てみる
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ベジ太郎

野菜ソムリエ。野菜が好きな料理男子。決して料理おっさんではないと思い込むことにしている。詳しいプロフィールはコチラ

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オイシックスはおいしい野菜を地方から見つけてくるのが得意です。「みつトマト」や「トロなす」など今まで出会ったことがないようなおいしい野菜と出会うことができます。20分で完成する調理キットも人気で、「料理や野菜を食べるのが楽しくなる」という口コミが多いです。また、スマホで注文の変更・キャンセルが簡単にできて使い勝手も抜群です。

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有機野菜は厳しい有機JAS規格の基準を満たさなければならないので安全性は高いです。また、西日本中心の産地、社内での残留農薬・放射能検査の徹底もしているので安心して口に入れることができます。

野菜も味の濃くておいしいものばかりのなので、有機野菜にこだわるならビオマルシェがいちばんです。

無農薬野菜なら大地を守る会

大地を守る会(大地宅配)の設立は40年前で野菜宅配の草分け的な存在です。

おいしくて安全なのはもちろんですが、野菜宅配を通じて環境や日本の農業を守ろうとする姿勢が好印象。扱っている野菜の88%は無農薬野菜で、大手の野菜宅配のなかではトップクラスの取扱い量となっています。

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