【徹底比較】大地を守る会とビオマルシェの違いを分かりやすく解説

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ベジ太郎
大地を守る会(大地宅配)とビオマルシェのどちらにしようか検討中の方のために、違いを分かりやすくまとめてみました。

目次

大地を守る会(大地宅配)とビオマルシェの違いをざっくりまとめると

まずは大地を守る会とビオマルシェの違いをざっくりとまとめたあとに、使い勝手や送料、安全性などについて比較します。

扱っている野菜は全て有機野菜のビオマルシェ

ビオマルシェは関西を中心に有機野菜の宅配をしている野菜宅配です。

扱っている野菜は全て有機JAS規格という厳しい国の審査に合格した有機野菜です。

国内では有機野菜の取扱いがいちばん多い野菜宅配となっています。

定期宅配の会員数は1万人で大手の野菜宅配と比べると小さく見えますが、30年前から有機野菜の宅配をしている実力は本物です。

注文ページが使いづらいなどの使い勝手の悪さはありますが、野菜の味や安全性、送料の安さを考えると大手の野菜宅配にも負けていません。

現在は、関西ではおなじみの京阪電鉄のグループ会社として運営されています。

こだわりの無農薬野菜を届けてくれる大地を守る会

大地を守る会は40年前から無農薬野菜を届けている野菜宅配の先駆者です。

設立した40年前は農薬の危険性や環境への影響がやっと分かり始めた頃でした。

それを知った創業者が「農薬に頼らない農業」を広めて、食べる人に安全でおいしい無農薬野菜を届けようと始めたのが大地を守る会です。

農家と強いつながりがあるのも特徴の1つです。

野菜宅配のなかではめずらしく、農家と一緒に生産基準を決めたり、野菜をおいしくするための勉強会を頻繁に行ったりしています。

こうした取り組みをすることで、大地を守る会の無農薬野菜は進化し続けています。

大地を守る会の定期会員数は10万人で、オイシックスやらでぃっしゅぼーやと並ぶ大手の野菜宅配の1つです。

ビオマルシェと比べると、大手だからこそできる総合力が大地を守る会にはあります。

あわせて読みたい大地を守る会の口コミや評判まとめ

届く野菜はどちらも味が濃くてとびきりおいしい

野菜宅配を選ぶときに大切なのが、野菜の味ですよね。

どちらの野菜がおいしいか比較したのですが、結論からいうと「どっちもうおいしい!」です。

ビオマルシェの有機野菜も、大地を守る会の無農薬野菜もどちらも味が濃くて、野菜本来の味を楽しむことができます。

スーパーの野菜と比べると、味の違いがハッキリと感じられます。

両社とも農家が肥料や育て方にこだわって丁寧に作った野菜なので、本当においしくて優劣がつけられませんでした。

【補足】農家によっては大地を守る会とビオマルシェの両方に出荷している場合もある

農家によっては特定の野菜宅配との取引だけでなくて、複数の野菜宅配と取引している場合があります。

実際、ビオマルシェと大地を守る会の農家情報をよく見ていると、同じ人が登場していることもあります。

同じ農家が作っている場合もあるなら、大地を守る会とビオマルシェの野菜の味が引き分けなのもうなづけます。

農薬の使用基準や放射能検査を比較すると安全性では互角

野菜の味と同じくらい大切なのが安全性です。

安全性で大地を守る会とビオマルシェを比較してみると、どちらも厳しい基準で野菜が育てられていて安心して食べられます。

ビオマルシェは有機JAS規格の有機野菜だから安全性が高い

まず、ビオマルシェは有機JAS規格の認証を受けている野菜を扱っているので、安全性はトップクラスです。

有機JAS規格を受けるための検査を簡単にいうと、次のようになります。

  • 化学肥料や農薬に頼らずに育てる(農薬については昔から使われている自然由来のものは使用可能)
  • 2年以上、化学肥料や農薬を使っていない畑で育てる
  • 栽培に関する記録をつけておく
  • これらをキチンと守っているか第三者がチェックする

「自然由来の農薬って何?」と思うかもしれませんが、なたね油を原料にしたものや木酢のことです。

また、ビオマルシェに問い合わせたところ、野菜についてはこれらの農薬も使わずに育てるのがほとんどとのことです。

あわせて読みたい有機野菜(有機JAS規格)の特徴と基準

大地を守る会は厳しい自主基準を定めていて有機JAS規格と同じ水準

ほかの大手野菜宅配が「減農薬」を基本としているなかで、大地を守る会は「無農薬」が基本です。

「農薬に頼らない農業」を広めるために設立された野菜宅配ですから、安全性のこだわりも強いものになっています。

実際、扱っている野菜のうち88%は無農薬で育てられた野菜です。

残りの12%も有機JAS規格で認められている農薬を、必要最低限だけ(使わないと野菜がダメになってしまう場合のみ)使って育てた野菜になっています。

大地を守る会の生産基準は、「農薬に頼らない農業」を広めようという想いに共感した農家と一緒に議論して作り上げた基準なので、野菜宅配のなかでもトップクラスの厳しさなんです。

参考大地を守る会:あんしんの約束

有機JAS規格と大地を守る会の自主基準を比較しても、どちらも同じ水準の厳しさなので安全性では互角といえます。

両社とも放射能検査は野菜宅配のなかでトップレベルの厳しさ

両社とも放射能検査は自社で行っていて、品目ごとに細かく行っています。

検査の基準は野菜宅配のなかでもトップレベルの厳しさです。

次のグラフは放射能検査の基準値を比較したものです。

こうしてみると大地を守る会(大地宅配)とビオマルシェの基準が厳しいことが分かりますね。

また、放射能検査の結果は公開されていて、両社とも毎月更新しています。

参考ビオマルシェ:放射能検査結果
参考大地を守る会:放射能検査結果

野菜の価格は大地を守る会のほうが安い

野菜や食材の価格を比較すると、大地を守る会のほうが安くなっています。

この価格差の理由は、ビオマルシェが有機JAS規格の有機野菜や食材を扱っているからです。

有機JAS規格の認証を受けるには、作っている野菜の種類ごとに費用が必要になりますし、基準を満たすためにやらなくてはいけない作業がたくさんあります。

こうした費用や手間が価格に影響を与えるので、有機JAS規格の野菜や食材を扱うビオマルシェのほうが価格が高くなってしまいます。

大地を守る会は自社で有機JAS規格に準ずる厳しい基準で作っているので、無理に有機JAS規格を取る必要はないと考えています。

その分、大地を守る会は価格を抑えることができています。

送料はビオマルシェのほうがお得、しかも自社便は送料無料

送料を比較するとビオマルシェのほうが一歩リードしています。

ビオマルシェは3000円未満の注文なら野菜宅配のなかで送料がいちばん安い

ビオマルシェの送料は3000円未満の注文の場合、全国一律378円(ヤマト便)となっています(※一部離島は除く)。

3000円未満の少量を注文する場合は他社だと送料が割高になってしまうなか、ビオマルシェの送料はいちばん安いです。

さらに3000円以上を注文すると送料は280円になってさらにお得になります。

さらに、毎週決まった時間(日中)にビオマルシェのスタッフが直接届けてくれる自社便を使えば送料は無料。

このようにビオマルシェでは、送料がかなりお得に設定されています。

【補足】ビオマルシェの自社便エリア
東京、埼玉、愛知、岐阜、三重、大阪、京都、兵庫、奈良、和歌山、広島、山口、福岡
※全域ではない地域もあります

大地を守る会でも4500円以上注文すればビオマルシェよりも送料が安くなる

条件によっては大地を守る会のほうが送料が安くなるパターンもあります。

ほかの大手野菜宅配と同じく大地を守る会も注文金額によって送料が変わる仕組みになっています。

商品代金
(税抜き)
日時ご指定便
(ヤマト便)
送料お得便
(自社便)
3,500円未満 890円 280円
3,500円〜
4,500円未満
350円 200円
4,500円〜
6,000円未満
150円 100円
6,000円〜
8,000円未満
100円
8,000円〜
15,000円未満
50円 50円
15,000円以上 無料  無料

基本的には3500円以上注文すると、送料がグッと安くなるので1つの目安として3500円以上注文するようしたほうがいいですね。

ビオマルシェと送料を比較すると、4500円以上注文すると大地を守る会のほうが送料が安くなります。

ただし、気をつけたいのは日時ご指定便(ヤマト便)を利用するとき、地方追加料金がかかります。

【地方追加料金】
北海道:500円
東北:200円
関東:無料
中部:無料
関西:無料
中国:300円
四国:400円
九州:600円
沖縄:700円

住んでいる場所によっては、この地方追加料金がかなり負担になる場合もあるので注意が必要です。

なお、送料お得便は大地を守る会の自社便になります。

対応エリアは関東の一部(東京、神奈川、千葉、埼玉、茨城)でビオマルシェより対応エリアは狭いですが、利用できれば送料を安くすることができます。

ただし、自社便の送料もビオマルシェの自社便送料無料と比べると、ちょっと割高に見えてしまいますね。

ビオマルシェは定額の野菜セットが届くタイプで、大地を守る会は食材の入替えが自由

ビオマルシェの定期宅配の会員になると、いくつかの野菜セット(定額)のなかから自分の好きなコースを選んで届けてもらうことになります。

野菜セットにどんな野菜が届くかは前もってマイページで確認できますが、届く野菜を変更することはできません。

大地を守る会の場合、定期宅配の会員になるとおすすめの野菜や食材が自動的にマイページの買い物かごに追加されます。

毎回、イチから商品を選ばなくていいのは便利ですね。

これを注文の締め切り前に変更や追加・キャンセルをする仕組みになっています。

注文の締め切り前にはメールでお知らせがくるので、うっかり変更し忘れたということも防げます。

注文ページもよくできていますし、スマホのアプリもあるので使い勝手がいいです。

野菜や食材など取扱い商品のレパートリーは大地を守る会のほうが多い

野菜や食材のレパートリーは大地を守る会のほうが多くなっています。

ビオマルシェも野菜のほかに、肉や魚、加工食品などを扱っていますが、取扱いの数で比べると大地を守る会に及びません。

大地を守る会なら放射能不検出の商品や赤ちゃんの成長に合わせた食材、規格外で安く買える商品、20分で主菜と副菜が作れるミールキットなどビオマルシェでは扱っていない商品があります。

初期費用はどちらもかかるがビオマルシェのほうが割高

大地を守る会とビオマルシェ、どちらも初期費用がある程度かかります。

両社の入会金(預託金:退会時に返却)と年会費をまとめたのが次の表になります。

初期費用
大地を守る会 入会金(預託金):5000円
年会費:1000円
ビオマルシェ 入会金(預託金):2000円
年会費:5000円

初年度にかかる費用は合計で大地を守る会が6000円、ビオマルシェが7000円となっています。

ただし、2年目になると年会費は大地を守る会が1000円しかかからないのに対して、ビオマルシェは5000円もかかります。

4000円の差は大きいですよね。

ビオマルシェは送料が安いぶん、年会費が高いといったところでしょうか。

入会特典はどちらも豪華

大地を守る会とビオマルシェはどちらも定期会員になると豪華な特典が用意されています。

大地を守る会の入会特典は4つとなっています。

  1. 送料3ヵ月無料
  2. 初年度利用料(年会費)実質0円
  3. 1000円のクーポンプレゼント
  4. 人気商品を毎週1品ずつ10週間無料プレゼント

大地を守る会、なかなか太っ腹な特典ですよね。

ビオマルシェの入会特典は「年会費5000円分のお買い物券プレゼント」となっています。

1つだけでさびしく見えるかもしれませんが、金額が大きいので大地を守る会に負けない豪華さとなっています。

ベジ太郎は大地を守る会とビオマルシェを比較してこう思う

大地を守る会をビオマルシェをくわしく比べてみました。

パッと見ると同じように見える野菜宅配ですが、いろんな違いやこだわりがあることが分かりました。

簡単にまとめると、

  • 野菜の味や安全性は引き分け
  • 有機野菜にこだわりたい、注文金額がそれほど多くないなら少量でも送料が安いビオマルシェ
  • 月4500円程度の注文をする予定で、野菜以外のいろんな食材も試したいなら食材のレパートリーや使い勝手がいい大地を守る会

どちらを選ぶかは、自分のライフスタイルや価値観に合わせてといったところでしょうか。

迷っている場合は、両社ともお試しセットを用意しているので、実際に味や使い勝手を確かめてみることをおすすめします。

ビオマルシェのお試しセットは国産有機野菜8品(2600円相当)が入って1500円(送料無料)となっています。

大地を守る会は旬の無農薬野菜や加工食品、20分で主菜と副菜が作れるミールキット(合計4000円相当)が入って半額の1980円(送料無料)で試せます。

スーパーで買うよりも安いくらいなので、この機会に自分の口で味を確かめてみてください。


ビオマルシェのお試しセットを公式ページで見てみる
写真付きビオマルシェ体験レビューを見てみる


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ベジ太郎

野菜ソムリエ。野菜が好きな料理男子。決して料理おっさんではないと思い込むことにしている。詳しいプロフィールはコチラ

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オイシックスはおいしい野菜を地方から見つけてくるのが得意です。「みつトマト」や「トロなす」など今まで出会ったことがないようなおいしい野菜と出会うことができます。20分で完成する調理キットも人気で、「料理や野菜を食べるのが楽しくなる」という口コミが多いです。また、スマホで注文の変更・キャンセルが簡単にできて使い勝手も抜群です。

有機野菜にこだわるならビオマルシェ

ビオマルシェはオーガニックへのこだわりが強く、扱っている野菜の全てが有機野菜(=オーガニック)です。

有機野菜は厳しい有機JAS規格の基準を満たさなければならないので安全性は高いです。また、西日本中心の産地、社内での残留農薬・放射能検査の徹底もしているので安心して口に入れることができます。

野菜も味の濃くておいしいものばかりのなので、有機野菜にこだわるならビオマルシェがいちばんです。

無農薬野菜なら大地を守る会

大地を守る会(大地宅配)の設立は40年前で野菜宅配の草分け的な存在です。

おいしくて安全なのはもちろんですが、野菜宅配を通じて環境や日本の農業を守ろうとする姿勢が好印象。扱っている野菜の88%は無農薬野菜で、大手の野菜宅配のなかではトップクラスの取扱い量となっています。

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