突撃インタビュー

【突撃取材】ビオマルシェの有機野菜がおいしすぎたので本社にインタビューに行ってきた

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ビオマルシェの有機野菜が驚くほどおいしかったので、本社に突撃取材!

ベジ太郎
ベジ太郎
野菜へのこだわりやおいしさの秘密を聞いてきました。

ドキドキしながらビオマルシェ本社に行ったら、すんごい気さくな担当者の方が出てきた

ビオマルシェの野菜宅配を始めたら、おいしすぎて驚きました。

どうしてこんなにおいしいのか知りたくて、ビオマルシェ本社に連絡。インタビューのお願いをしたら、こころよくOKの返事をもらえました!

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今回、インタビューに答えてくださったのはビオマルシェの宅配事業部 課長の岩本さん。

すっごく親切で気さくな方だったので、こちらも緊張せずにインタビューをすることができました。

「有機野菜」にこだわってきたビオマルシェの野菜宅配

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ビオマルシェの特徴

ベジ太郎
ベジ太郎
ビオマルシェの特徴を一言でいうと何ですか?
岩本さん
岩本さん
ビオマルシェのいちばんの特徴は扱っている野菜が有機JASの認証を受けた有機野菜だということですね。

野菜宅配をしている他社の場合は農薬を使う量を減らした特別栽培農産物(減農薬野菜)がメインですが、ビオマルシェは扱っている野菜すべてが有機野菜だということが他社と大きく違うところです。

有機野菜にこだわっているのがビオマルシェだと思ってもらえたら嬉しいですね。

ビオマルシェは創業者の想いから始まった

ベジ太郎
ベジ太郎
そこまで有機野菜にこだわるのはどうしてなんですか?
岩本さん
岩本さん
有機野菜にこだわるのは、ビオマルシェを起業した創業者の想いを大切にしているからなんです。

ビオマルシェは創業者の関が海外のオーガニック文化に刺激を受けて、日本でも有機野菜やオーガニック文化を広めようと考えて八百屋からスタートした会社です。

でも、その当時(30年前)の日本は「オーガニック?有機野菜って何?」という時代だったんです。

もちろん有機野菜の販売も行われていませんでした。

そこで創業者の関が農家さん達と話をして、農家さんが有機野菜を作っていこうと決意してくれました。

そして、ビオマルシェは有機野菜を作ってくれた農家さんを支えるとともに、多くの人に有機野菜を届けようという想いでスタートしたんです。

最初は八百屋のカタチで対面販売をしていましたが、だんだんとお客さんから有機野菜が支持されるようになって野菜の宅配サービスも始めました。

今でも起業当時の想いが受け継がれていて、それが有機野菜へのこだわりとなっています。

最初は有機栽培をしてもらえるように農家さんを訪ねてまわった

ベジ太郎
ベジ太郎
30年前は有機野菜が知られていない時代なのに、どうやって有機野菜を作る農家さんを集めたんですか?
岩本さん
岩本さん
30年前は有機野菜を作っている農家さんはほとんどいなかったので、本当に大変だったみたいです(笑)

最初は創業者の関が農家さんのところに行って、栽培方法を有機に切り替えてほしいと説得してまわったそうです。

農家さんからは「そんな有機野菜なんて、誰が買うんだ」と言われたそうですが、ビオマルシェが責任を持ってお客さんに届けると言ってお願いしたようです。

例えば長野の塩尻や八坂といった産地は、もともとは有機栽培をしていませんでした。

それが関(創業者)がお願いしたことで有機栽培をするようになって、今では有機野菜の大きな産地のひとつになっています。

現在では有機野菜を作っている農家さんのあいだでビオマルシェは知られるようになったので、おかげさまで農家さんのほうからお話をもらえることも多くなりました。

おいしさの秘密は「農家さんの野菜への愛情」と「ビオマルシェの地道な努力」だった!

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肥料をあげすぎてメタボな野菜は味が悪い!

ベジ太郎
ベジ太郎
ビオマルシェの有機野菜って、すっごくおいしいんですが何か秘密はあるんですか?
岩本さん
岩本さん
意外に聞こえるかもしれませんが、野菜の場合は肥料をあげすぎないことです。

野菜は肥料に含まれる窒素を栄養として吸収して成長します。

栄養(肥料)をたくさんあげれば、それだけおいしい野菜ができそうですが、じつはそうではないんです。

人間でも食べ過ぎで太ってメタボだと健康によくないですよね。

野菜も一緒で、栄養である窒素を吸収しても使い切れないと野菜のなかに窒素が残ってしまい(メタボ状態)、これが野菜のエグみや苦みの原因になります。

だから、肥料をあげすぎないことが野菜のおいしさの1つの理由ですね。

また、丁寧に野菜を作ることも、おいしさにつながります。

普通の農家さんは兼業農家なので化学合成肥料と化学肥料で手間をかけずに作ります。

でも、有機野菜を作っている農家さんは専業農家で時間と手間をかけて作っています。

野菜につく虫や病気の予兆を察知するために土や野菜の状態をよく見て、野菜の成長に合わせていちばんいい世話をすることがおいしさに繋がっているのだと思います。

農家さんと一緒に有機野菜をおいしくしていく

岩本さん
岩本さん
ビオマルシェでは野菜をおいしくするためにはどうすればいいか、農家さんと一緒に考えています。

おいしい有機野菜を作るための勉強会も開いていますし、どんな種や苗を使えばおいしくなるか情報交換の場も作っているんです。

おかげで野菜の品質は年を追うごとによくなっていますね。

また、毎年ビオマルシェのスタッフが全国の農家さんのところに行って、どんな野菜をどれだけ作るか細かく相談して、おいしい有機野菜を宅配会員さんに届けられるように努力を重ねています。

最近は宅配会員さんから「本当に野菜がおいしい」という声をたくさんいただけるようになりました。

おいしさだけじゃない!ビオマルシェの野菜は安全性もトップレベル

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ベジ太郎
ベジ太郎
ビオマルシェは安全性にも力を入れていますが、農薬や放射能検査について教えてもらえますか?

ビオマルシェと農薬の話

岩本さん
岩本さん
有機栽培では有機JASの基準で許可された天然由来の農薬を使われることがあります。

でも、ビオマルシェの有機野菜の場合、有機JASの制度ができる前から農薬を使わずに有機野菜を作っていた方が多いので農薬を使われないことが多いです。

有機JASで許可されている農薬は化学合成農薬ではなくて天然由来のものなので劇的に効くものではありませんし、コストもかかります。

ビオマルシェの農家さんに聞いたところ、病気や虫がついたら農薬を使うよりも廃棄してしまうことが多いそうです。

ただ、果物の有機栽培はとても難しいので、昔から使われている天然由来の農薬を使うケースがあります。

放射能検査と農家さんへの想い

岩本さん
岩本さん
放射能検査についても東日本大震災のあとに専門の測定機械を導入して、自社内で検査をしています。

仕入れをしている17都道府県の有機野菜をモニタリングしていますが、今まで放射性物質が検出されたことはありません。

ビオマルシェの有機野菜は放射性物質についても安心して口にしてもらえます。

ただ、悩みもあるんです。それは関東の農家さんのことです。

関東の農家さんの中にも、とてもおいしい有機野菜を作る方が多くいました。

震災前は関東の農家さんからも野菜を仕入れていたのですが、震災後はわざわざ関東の野菜を食べたいという人はいなくなってしまったんですね。

苦しい決断としていちばんご利用の多い野菜セットから関東産の野菜を外し、カタログでは関東産であることを明記し選んで頂くようにしています。

もちろん関東の有機野菜も検査をしていますが放射性物質が検出されたことはありません。

ビオマルシェの野菜宅配の会員になっているのは「こんな人」

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ベジ太郎
ベジ太郎
ビオマルシェの宅配会員さんはどんな方が多いんですか?
岩本さん
岩本さん
多いのは子育て中の30〜40代の家庭と60代以降の年配の方が多いです。

野菜宅配を始めるキッカケはいろいろですね。

むかしは安心・安全やお子さんのアレルギーやアトピーのことを考えて始める方がほとんどでした。

今は野菜のおいしさで選んでくださる方も増えています。

また、健康が気になり始めた方やローフードやマクロビといった野菜中心の食生活を意識する方から選ばれることも多くなりました。

そういった方からは「有機野菜は皮ごと使えるので嬉しい」という感想も頂いています。

ビオマルシェはおいしい野菜だけじゃなくて、子ども達の未来を考えている

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ベジ太郎
ベジ太郎
ずばりビオマルシェのこれからは?
岩本さん
岩本さん
現在は宅配会員さんから有機野菜の安心やおいしさでビオマルシェを選んでいただいています。

言い換えると「食べるそのとき」が選ぶ理由になっているんですね。

これからはそれだけでなく、「食べたあと」のこともメッセージとして届けていきたいです。

具体的には、環境に優しい栽培方法である有機野菜を選ぶことで自然環境を守り、次の世代である子ども達にいい環境を残すことができるというメッセージです。

例えば、化学合成農薬であるネオニコチノイド系の農薬はヨーロッパでは禁止されていますが、日本では一般的に使われています。

このネオニコチノイド系農薬の使用は、1990年代にヨーロッパでミツバチが大量に減った原因と考えられています。

ミツバチは花粉を運んでくれるので農業ではとても大切な存在で、このミツバチがいなくなると食料生産に大きなダメージになるんです。

ネオニコチノイド系の農薬を使った野菜を買い続けるということは、環境にダメージを与え続けるということになってしまいます。

このように栽培方法の違いによって、次の世代に残す環境が大きく変わります。

子ども達にいい環境を残すために、有機野菜を選ぶというライフスタイルを多くの人に広げていきたいですね。

【おまけ】帰りはビオマルシェの配送車で駅まで送ってくれた

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インタビューが終わってお礼を言って帰ろうとしたところ、岩本さんが「駅まで遠いですから」と言ってビオマルシェの配送車で送ってくれることに。

なんて優しいんだ、岩本さん。

ビオマルシェの配送車に乗れることなんてないので、とても嬉しかったです!

ビオマルシェにインタビューした感想

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今回、ビオマルシェの岩本さんにインタビューをさせてもらって、野菜のおいしさの秘密だけでなくて、その裏にある有機野菜への想いを知ることができました。

ぼくが食べているビオマルシェの野菜には、いろんな人の想いと物語が詰まっているんですね。

インタビューをしてみて、前よりもビオマルシェが好きになりました。

それに有機野菜を選ぶことが、自分の子ども達にいい環境を残す1つの方法だということを実感しました。

ビオマルシェでは有機野菜に興味を持った方向けに、2600円相当の国産有機野菜8品が1500円で味わえるお試しセットが用意されています。

ぼくが本社に行ってインタビューをしようと思ってしまうほどビオマルシェの有機野菜はおいしいので、ぜひ一度は味わってもらいたいです。

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ビオマルシェ完全ガイド

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野菜ソムリエ。野菜が好きな料理男子。食卓が楽しくなるおいしい情報を紹介してます。くわしいプロフィールはコチラ
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